仕事のストレスから精神的に参って、体にも影響が出てきて日常生活にも支障があるようになってしまいました。
仕事のストレスから精神的に鬱|病院受診と経験まとめ
新規の事業があり、同時期にコロナ対策の対応に追われて、毎日昼食をゆっくり食べる暇もなく働いていました。休日出勤も当たり前な生活を3か月続け、事業が落ち着いた時に、上司から理不尽なことをされ、今まで頑張ってきたことはなんだったのか?と思うようになりました。
それから、何もしなくても涙がでたり、憂鬱な気分になったり、仕事に行くのがつらくなりました。それでも仕事は怒涛のようにあるので踏ん張って仕事に行っていましたが、肩こりや頭痛、食欲不振、不眠など、体に影響が出てきました。
なんだか体力も落ちたような感じで、とにかく四六時中だるかったです。そのころになると、家族や、職場の人も私の異変に気づきはじめていました。
まさか精神的なものから来てるとは思っていなかったので、ネットで対処方法を検索しました。寝る前にホットミルクを飲むと眠れると書いてあったので、1週間くらいそれを試しました。通常の精神状態なら眠れたと思うのですが、全然眠れず、変に脳がさえていて自分ではどうしようもできませんでした。
肩こり頭痛は、以前から通っていた鍼灸に行きました。一時は改善されますが。2、3日経つとまだ頭が痛くなりました。周囲が私の異変に気付き始めたころ、先輩がみかねて、評判良いところだからと心療内科を進めてくれました。
自分でもネットの簡易チェックで精神的なものかを調べて、当てはまっていたので、うすうす気づいてはいましたが、通院に抵抗がありました。ただ、もう体も瘦せてきて、限界で、すがる思いで病院に行きました。
気持ちが本当に楽になった
病院に行ったら、他の内科や消化器科などとは違う雰囲気がありました。とてもいずらくて、やっぱり来るのは間違ったと思ったのですが、いざ医師の診察に入ったら、とても話しやすく会話を持ってきてくれて、全て吐き出しました。
家族にも会社の同僚にも言えなかった言えなかった苦しみを話せました。診察の結果、やはり精神的なものからきた身体症状でした。軽めの薬をもらって、服薬治療をすることになりました。
また、受診したことで、仕事を休むよう医師から診断書が出て、一か月まるまるは休めなかったので、適宜休みをもらうことになりました。休んだ最初の頃は、仕事が気になって、休んでいるのに会社にラインをして大丈夫か確認していましたが、だんだん仕事なんかどうでもよくなるくらい気持ちが楽になりました。
おわりに
精神的なことから、憂鬱な気分になってしまった人向けです。私の場合は、日常生活に影響が出るくらい身体的にも支障がきて倒れる寸前でしたが、今思うと忙しくなったころから、ところどころに異変は起きていました。
もともとやせ型ですが、どんどん痩せてきていて、それに気が付かないくらい自分をかえりみないで働いていました。忙しくて、でも頑張れば良いことがあると思って頑張りましたが、頑張ったら倒れました。何事もほどほどがちょうどいいんです。
異変が起き始めたころに気付いていれば休職には至らなかったかもしれないし、こんなに苦しむこともなかったと思います。あれ、変だ?と思ったら早いうちの対処をおすすめします。