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咳の症状が喘息と判明?コロナ渦で咳と喘息の違いに気づいた体験談まとめ

軽い風邪や、気温の変化、花粉などですぐに咳が出てしまい、咳の症状だけひどくなってしまうことです。

あなたは大丈夫?咳の症状で思わぬ結果になった体験談

やはりこのコロナ禍で咳の症状というのは自他ともに過敏です。ましてや私は病院で働いているので、「万が一」を想定し、咳の症状が出てくると、受診の必要が出てきます。

そして咳以外の発熱などの症状がなくても、また「万が一」を想定してPCR検査を受けることになりました。

この半年で2回あり、PCR検査を受ければ結果が出るまで仕事は休む必要がありますし、こどもも保育園を休ませる必要が出てきます。

何よりも「もし陽性だったらどうしよう」という精神的ダメージがかなり大きいです。これは私自身だけではなく、家族や職場の人もです。周囲の人がそのように感じていることも精神的にしんどいものがあります。

また、PCR検査というものは防護服を着た医師、看護師に対応されます。咳の症状どうこう以前に、このコロナ禍が落ち着くまでは精神的にかなりきついものがあります。

3つの病院をたらい回しになった

初めは子どもからの風邪がうつったと思われたので内科(A)を受診しました。

喘息の可能性があるとのことで投薬を受けました。しばらくすると落ち着いたので、やはり喘息の可能性が高いとのことで呼吸器内科(B)を受診するように勧められました。

その後、Bを受診し喘息との診断で治療が開始し、症状は落ち着きました。Bでの医師からの指示では症状が落ち着けば投薬を少しずつ減らしやめてもいいとのことでした。

しかしその後再発してしまいました。

また一からとなりました。咳が出る→PCR検査→初めて喘息の治療ができるの流れです。

AとBは別の病院であり、実際に医師同士のコミュニケーションのある病院同士でもなかったので、再発したときにA、Bどちらの受診すべきか迷ってしまいました。喘息治療であればBだし、万が一を想定すれば第一選択はAになるからです。

そこで新たに内科と呼吸器内科を併設しているCを受診することにしました。PCR検査で陰性を確認してからの治療開始とはなりましたが、同一医師であるため安心でき、現在症状は落ち着いています。治療は継続しており、万が一悪化すればCを受診すればよいという見通しがたったので安心しています。

色々受診した結果わかったこと

上記に既に記載してしまっている内容と重なってしまう可能性がありますので、その点はご了承ください。変化としては、体調悪化時(特に咳症状が強く出たとき)にはCを頼ればいいということがわかったことです。

やはりこのご時世、咳という症状はどこの病院でも敬遠され、構えられてしまう症状です。PCR検査で陰性を確認してからでないと面と向かって関われない、といった状況です。

なのですでに喘息という咳の症状が出る病気を診断してもらっている医師がかかりつけ医にいるというのは精神的にも安心できますし、その咳の症状が、新型コロナウイルスを疑うものなのかどうかの判断も見てもらえるのがありがたいです。

症状1つであちこち受診し、そのたびに疑われるのも精神的につらいので。

まとめ

やはり同じ喘息の症状を持つ方だと思います。私は大人になって発症し診断を受けました。子どものころからアトピー性皮膚炎や花粉症などアレルギー性疾患は持っていたので、体質としてはあったのだと思います。(と、実際に診断を受けたときに言われました)

このコロナ禍で咳の症状を抱えるのは非常にしんどいとは思いますが、そこに寄り添ってくれる医師も必ずいるので、それを見つけられるといいかなと思います。

個人的には診療科がだいたい個人病院でも複数あるところがあります。私は今回内科と呼吸器内科でしたが、咳の症状に関わらず、内科や外科だけではなく、複数の診療科に分かれる可能性のある症状があるときは、その診療科を持っている医師のところにかかれるとスムーズかなと思います。

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大阪府在住のsansensomokuと申します。大学受験・高校受験・中学受験を担当してきた専業家庭教師です。いろいろテーマで文を書き、いい情報をお伝えできればと思っております。

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