うつ病になりどうしようもない状態で、以前のように戻りたいという悩みです。ズバリそのためのエクササイズもありました。
うつ病からの脱却を目指した私・できること・やったことまとめ
2年前に仕事の重圧と離婚で精神的にも追い込まれていました。それ以来、心療内科に受診し抗鬱薬を服薬しています。
幸い重症にならずに入院には至らず、社会保険での傷病手当を受け、療養し無事復職できました。仕事の第一線は退き、役割は以前より楽な部署になりました。随分体調が整ってきて、趣味もできるようになりました。
しかし、服薬を一生続けていかないといけないのかと悩んでいました。そんな時、ある書籍にであいました。セロトニンを分泌する習慣であったり、食事に関して、運動や活動について書かれた書籍です。
現在は、コロナ禍ということもあり、自宅での自粛生活でやや給料は下がりましたが、実践しています。その中でも、一番は読んでも意味がわからない音読。
最初にするべきこと
最初にすべきことは、受診して会社を休養することです。社会保険に加入しているため、傷病手当金があるので月給の6割程度は休養中でも給付を受けることが出来ます。その間は、出来るだけ生活リズムを崩さない生活と、朝日を浴びることです。運動や趣味が楽しめるようになると、社会復帰します。
それでも、やはり依然と比べると調子は出ませんし、明らかに記憶力なども低下していることは自分でも実感します。
また、落ち込みやすくなってみたり。服薬以外に何か方法はないかと思い本屋に行くと、凄くいい書籍にあいました。その内容は、朝日を浴びる・バナナや発酵食品をよく食べる、読んでもよく分からない内容の文章を30分程度音読すること。また、リズム運動をすること等。日常生活に少し取り入れるだけでいい方法だったので、3か月はとにかく実践しました。
スッキリした感じが復活
頭の前半分がスッキリしてきたり、気分的にも違ってきたり、病前前に感じたことあるスッキリ感などがよみがえってきたようです。
うつ病は、脳の前頭葉という場所の働きが極度に低下し、記憶・感情・行動などに悪影響を及ぼすそうです。脳内のホルモンにセロトニンというホルモンがあるようですが、ストレスホルモンのノルアドレナリンが活動がつよすぎて、すぐに脳の働きが不安定になるようです。その脳の働きを助けるために、セロトニンという物質を薬で補うことが治療になります。
しかし、本来自身の体で生産されるその物質を生産できる能力が回復していかないといけないと考えた私は、本に載っていた①朝日を浴びる②音読や読経③バナナ④軽いリズム運動➄夜は11時に就寝することで以前の感覚に戻ってきたようで、医師に現在相談し減薬していっても大丈夫です。
まとめ
現代社会は、ストレス社会と言われはじめてから。何かしらのメンタルの問題を抱える人は意外と多いものです。他人には言わないだけで、心療内科を利用している人は多い状況です。ですので、私が実践した方法などで、服薬以外にも実践することで、自分の体で再びセロトニンという脳内のホルモンを出せるそうなので、是非実践してもらいたいと思っています。
何がいいか分からない情報過多の時代で、ある意味悩みは多いと思います。選択しが多い事と、商売文句も多く信頼性に疑問がある商品など多々あります
。私は、そういった情報に左右されないで、経済的にも生活的にも負担の少ない方法を「うつ病」で悩んでいる方にお伝えしたいと思い、文章にしてみました。