会社の健康診断でメタボの傾向であるということと、脂肪肝の診断を受け症状に悩んだ経験がありました。それに伴い家庭のことで多数悩んでいました。そんな私が改善するまでの経緯をご紹介します。
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健康診断でメタボを指摘!改善するためにできること
約8年前のことです。仕事のストレスや離婚話などの家庭のストレスを抱え過食やお酒に明け暮れている日々がありました。
体の調子もですけど、精神的にも落ち込み気味で毎日疲れはピークで大変な時期がありました。そんなある日、年に一回の定期健診の時に脂肪肝とメタボを指導されました。脂肪肝というのは、血がドロドロで血流が悪いため、頭がぼーっとして見たり、疲れやすかったり、肩こりがひどかったりという症状です。
しかも、メンタル的な不調もあり「軽いうつ病」も抱えていました。先のことも、自分の健康状態も、家庭状況もストレスだらけで倒れました。メンタル的なこともあり、半年ほど療養生活を余儀なくされました。もう、真っ暗です。
生活リズムを変えましょう
まずは、離婚話は先に延ばしてもらって別居としました。
私は、実家に戻り療養生活に努めました。療養生活では「うつ病」ということで、夜が寝れないし、朝起きても寝た気がしないので、日中寝てしまうし、何に対してもやる気も起きないし、集中力もないので車の運転もしない生活をしていました。
本を読もうにも集中力がないので、長続きしません。変なことが頭に浮かんでは、消えていくそんな辛い日々でした。服薬し始めたセロトニン製薬も効き始めたのか、夜が寝れるようになり、日常生活リズムがまず整ってきました。
多少の焦りはありましたが療養中は、生活リズムを整えながら、煙草を辞め、お酒も辞め、過食も辞めました。また、早朝に朝日を浴びて起きて、体操をして、読経をして、無理ない範囲で運動量を増やしていきました。
これは、メタボと脂肪肝の生活習慣病に対してのこともですが、うつ病にも大事なエクササイズを日常生活に取り入れていきました。
朝日を浴びること、朝の体操、読経
療養機関は約半年でそいたので、最初の1か月は辛く休むことも多かったですが、無理をせず、自分のその時の気持ちに素直に行動するようにしました。しかし、少しづつ動けるようになり、読書もできるようになっていきました。
それに伴い、体も動かしやすくなってきました。おそらく「うつ病」が中心にあり、脂肪肝の症状が更に悪さをしていたのでしょう。鬱状態が回復してくると、活動量も増えていくので、自然とやせていき、半年で脂肪肝も改善していました。
しかし、メンタル的な面は服薬を続けていました。今までやってきたエクササイズはそれからも継続は、もちろんしました。
その中でも絶対に欠かさなかったことが、朝日を浴びること、朝の体操、読経です。メンタルのためのエクササイズ継続していくことで、体のほうもよかったように思います。
現在もエクササイズは継続
うつ病や生活習慣病は現代病といっても過言ではないようです。そういった病気になり、症状に苦しんでいる方は想像以上に多いそうです。私もその中の一人でした。私も、一人では今はないいと思っています。
誰かの励ましや、いいエクササイズに出合い。経済的にも負担のない方法に出合い。一度はどん底を味わいました。私の経験話が、今そういう状態にある方々の一つの光となり、少しでも前を向いて人生を歩んで行けたらと思っています。
私も、いまでも大変な時もありいますが、あの時ほどではありません。これを、読んで下さった方が少しでも希望と元気を取り戻して頂けたら幸いに思います。私は、今でもエクササイズは続けています。