ライフスタディ

カフェインの過剰摂取は危険!体の不調・眠気を感じたらぜひ参考にしてほしいこと

知らず知らずのうちに体の不調や昼間の眠気をもたらす原因はもしかするとカフェインの継続的摂取かもしれない。

体の不調!実はカフェインの過剰が原因であった

仕事の日、休日の日に限らず、昼ご飯を食べた後、眠たくなるので、眠気を防止するためにコーヒーや緑茶を飲んでいました。また、眠気が強いときには昼食後2~3杯程、飲んでいました。

また、どこかでコーヒーは健康に良い(例えば心臓病になりにくくなる等)、緑茶のカテキンの効果が良い等、私自身で効果を確かめたことはありませんが、その情報を鵜呑みにし、多量にコーヒーやお茶を飲んでいました。

飲んでいたときにはコーヒーや緑茶等のカフェインの入ったものの影響とは気が付くことが出来ませんでしたが、普段よりもなぜか、腰が痛かったり、普段と同じランニングメニューをこなしても膝が痛くなるなどの体の不調が出る事が多くなりました。

その時は年のせいなのかなぁと思っていましたが、カフェインの入ったものを継続的に飲みすぎると良くないとメンタリストdaigoのyoutubeで聞いて試す事にしました。

カフェインの過剰摂取

メンタリストdaigoのyoutubeではカフェインを継続的に取りすぎた状況が続くと、体は大丈夫でも脳が疲れ切ってしまうというようなことを言っていて、疲労感や焦燥感等を感じやすくなってしまうというようなことも言っていたので、ひょっとするとこれかもしれないと思い、その中で紹介されていた方法を試す事にしました。

その方法はカフェインの入った飲み物(例えばコーヒー、緑茶、紅茶等)の全てを2週間、摂取しないという対策方法でした。

紹介の中で、2週間の途中で摂取すると意味がなくなってしまうこと、またカフェインの耐性には個人差があり、大量に飲んでも全く影響がない人、中程度耐性がある人、コーヒー1杯程度でも影響がでるほとんど耐性がない人がいるが紹介されており、その確認方法として摂取をやめて、数日間のうちに頭痛等の症状が出るかどうかで判断できる等紹介されていました。

カフェインをやめてからの生活

カフェインを飲むのをやめてから1日目はほとんど影響がありませんでした。2日目からははっきりと頭痛がし、昼間は強烈な眠気を覚えました。3~5日目は頭痛は強烈になり、眠気は強烈ではないものの、当然のようにありました。

6~7日目あたりから頭痛は徐々に3~5日目と比較して少なくなっていきました。眠気はそれなりにありました。一週間を過ぎたころから頭痛の強度が徐々に下がっていく感じがしました。眠気についても頭痛の強度と同じように徐々に下がっていきました。

14日目になると頭痛はほぼなくなり、昼間の眠気に関してはほとんどなくなりました。一方、夕方・夜にはきちんとと言っていいのどうかわかりませんが疲労を感じるようになりました。疲れるべきタイミングで疲労がくるようになりました。結果的に睡眠が深くなったように感じました。

まとめ

継続的にカフェインを摂取されている方には一度、カフェインを抜く期間を作ってみるといいのではないかと思います。というのも体の不調がカフェインに由来しているとは多くの方は考えないと思うからです。

私個人的にもカフェインのせいで体の不調が起きているとは全く思っていませんでした。年のせいで体が動かなくなったり、痛みが出ているようになると感じるとどこか絶望感を感じますが、そういった感覚が取り除かれるとまた希望を見出す事が出来ます。

また、ひょっとすると睡眠の質に問題をかかえている方でカフェインを常飲されている方にも効果があるかもしれません。私個人の感想ではあるのですが、1週間を過ぎた頃から寝る時に脳が休まっている感じがする事に加えて夜中に目覚めることも少なりました。

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大阪府在住のsansensomokuと申します。大学受験・高校受験・中学受験を担当してきた専業家庭教師です。いろいろテーマで文を書き、いい情報をお伝えできればと思っております。

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