なたは自分の性格を理解できていますか?一体自分はどんな性格なのか?短所・ウィークポイントは何であるか?まず大事なことは自分の短所を見つけて、その短所を認めることが大切です。いつまでたっても自分の短所から目をそらして「自分はそんなことない」と言い聞かしている鬱は全くもって成長しません。
今回短所がある中でも「自分本位な性格」。つまり少し自己中心的な部分が自分にはあるかな?と思っている人に向けて記事を書いています。もちろん自己中心的な性格が絶対に悪い・いけないということではありません。しかし、その性格がときには対人に対して悪いイメージを与えることもあると思います。
もしそのようなことが思い当たるのであれば、今回の記事は絶対にためになると思っています。また性格を変えるだけでなく、物事の考え方を見方を変えてくれるかもしれません。僕自身もそうでした。動画を見たり、友人とコミュニケーションを介して自分に何かを求めることが度々ありました。
社会の在り方など、考えるきっかけになりました。結果、自分に期待しつつ、他者にも期待するという両輪を持つことが豊かな人生を送れる方法を紹介します。
【自分本位な人間】どうすれば改善できる?
僕は、自分ではなく、周囲に期待する体質であり、周囲から何かを得ることで「喜び」を感じていました。人に話を聞いてもらいたい。自分の感情を優先して相手に構って欲しいなど、自分本位から生まれる欲求でした。
僕の周りの人は優しく、そういった僕の我がままに嫌と言わず付き合ってくれていました。
しかし、そういった自分の周囲による許可や奉仕は僕にとっていつの間にか当然と思うようになってしまいました。他者に依存的になると、僕も相手もしんどくなり、関係が長続きすることはあまりないです。
そこから、僕自身が相手に期待しない。感謝の心をもって接するようにしているが、つい、人間の弱さというべきか、私自身の考えの甘さから周囲に何かをしてもらうことが当たり前と思っていたのです。
そんな悩みを長年持っており、どうしようかと悩んでいました。
自分にも期待できる人間になろう
そんな時、YouTuber『まこなり社長』に出会いました。まこなり社長のYouTubeのスピーチは非常にレベルが高く、誰にでも当てはまる普遍性があり、非常に感動しました。
そして、更新するたびにYouTubeを見ると、どのようにしたら、自分が自立した人間になれるのか。人に期待、依存しないのかが克明に語られていました。
人の言動に感謝するのではなく、存在そのものに感謝することが、当たり前の日常を素敵な場面に変えられるというお話に感動しました。
また友人のアドバイスにより、自分の周囲の環境に何かを求めるよりも自分自身に何かを求める人間になれば、悩みは解決に向かうのではないかと思いました。
自分に期待するというのは言葉では簡単ですが、そもそも人間とうのは、強さと弱さを兼ね備えた動物です。そんな動物が社会性、つまり他者と相互に依存しながら生きていくというのが、社会なのかなと思っています。
その結果、あまり周囲にいい意味で求めることをやめ、自分を磨く→成長するように求めることがちょうどいいのかなと思いました。
相互が助け合うことを理解する
他者から自分に期待するという変化はかなり難解です。人はそもそも、他者に依存しないと生きていけない生物です。しかし、各自がある程度自立して生きないと、社会が成り立っていかないのも、事実だと思います。
皆さんそれぞれに「役割」があります。専業主婦、子育て、介護、コンビニ店員など。それらが機能しているから、我々は生きています。
なので、各自が自立して生きること、他者に期待するいこと、双方が車の車輪のようになり社会生活が上手に循環していくのではないでしょうか?。
周囲に何かを求めるだけでは相手の負荷になり、自分よがりでも生きていけません。自分と他者が相互に助け合い生きていくこと。そういったことが分かり、他者に依存することもいいのかなと思った次第です。
対人関係に悩む人へ
世の中のほとんどの悩みは、自分以外の周囲との関係、健康、財産とこの三点になるかと思います。その中でも周囲との関係に悩む人は多いのではないでしょうか。
対人関係にはどうしても避けて通れない悩みがあります。それは「慣れ」です。人はポジティブな面とネガティブな面があります。
ポジティブな面にはすぐ慣れるのが人間です。やってもらって当たり前になるのが人間です。なので、全ての人の悩みに当てはまるのかもしれません。特に、近しい人との距離感、親友やパートナー、上司や部下など、日ごろ接する人との関係性に悩む方にはいいのではないでしょうか。
自分が他者に何かしら求めていないか?。やって当たり前になっていないか。そう思うと意外と、いやすんなりと周囲との関係が楽になるのかなと思います。