本来ならば子供という素晴らしいプレゼントを授かり夫婦ともに喜んで出産準備にかかるものです。しかし、妊娠中にあることがきっかけで互いにすれ違い、どんどん悪化し、離婚という結末に。
いったい何があったのでしょうか?結婚とはいつも幸せでなく、互いを認め合い尊重する気持ちが大切なのでしょうか?
【妊娠中】幸せから離婚までどん底エピソード
男性は妊娠中のつわりや体調の変化など、やはり分からない部分も多いですが主人もそうでした。
つわりで家事が出来ない事や、仕事を辞めてしまった事に甘えていると思われたりどうしても外出が出来なくてコンビニで飲み物を変わりに買ってきてもらう時には他の人なら出来るなどと比べたりされました。
更に飲み会が増えたりで朝帰りや仕事場で眠ったまま帰って来ない事も度々増えて、喧嘩も絶えなく毎日会話する事さえも苦痛に感じていました。
離婚か仮面夫婦?
お互いの気持ちが離れていきこのままだと、いつかは離婚を言われるか仮面夫婦で子供を育てる事になるのだろうと不安でいっぱいでした。
私自身働いていなかったので、離婚して子供が産まれても養育費をしっかり払ってもらえるかも正直分からなかったのできっと生活苦からか子供にも負担をかけたりして未来が見えなかったです。
精神面でもとても辛い日々だったので、食べなかったり飲まなかったりと自分や子供にも影響が出たかと思います。
主人の前で笑顔
ひたすら喧嘩にならない様にいつも主人に笑顔でいました。何を言われても常に傍に居る事を伝えて、待っていると言っていました。
更に子供の毎日感じる成長(胎動があったり)などを教えたりして少しでも興味を持ってもらえる様にしました。
それでも主人にとって私や子供が必要かどうかを確認し、気持ちが変わらない様であれば離婚をすると決意したお手紙を書いて主人の前で読みました。自分がしっかりしなくてはいけないとシングルマザーについても考え調べていました。
主人に変化
主人の気持ちが一変し、仲の良かった時期以上に私や子供の事を優先してくれる様になりました。 飲みにも行かず真っ直ぐ帰り、帰りがけにはいつも何か食べ物を買ってきたり産後には子頭脳で疲れていてもずっと子供に付きっきりです。
私に対しても愛を沢山伝えてくれて、サプライズも増えて某有名パークにも泊りで連れていってくれました。家事や育児を完璧にしなくていいし休んでいていいと言ったり、休みには私を眠らせてくれて主夫になってくれてます。
まとめ
不安がすぐに100%なくなったわけではないですが、不安な毎日をただ黙って過ごすよりは自分が相手にどれだけ愛があるかを伝えたりすればきっと届くと信じる様になりました。
しかし見極めが大事で、いつまでもダラダラとしていく様であれば離れる覚悟をしっかり持ち自分が自立出来る自信を相手に見せつける事で相手は未練があれば考えを改めてくれるはずです。だからこそ何が起こっても良いように、二つの道を歩いていける様に準備はしておくおくのが大事です。