すぐに腹を下す・トイレに行く回数が多くて悩んでいませんか?実はその原因として〇〇が関与していることが多いみたいです。お腹の調子が悪いなと感じた時は今回紹介させていただく体験談を参考にしてあなたも改善していただけたらと思います。
グリテンフリー生活でお腹の調子が回復?体験談紹介
家族がずっとお腹の調子が悪いということが続いていました。身体も細く、肌もニキビが多いせいか、周囲の人から体調が悪いのでは?とよく聞かれることも多かったそうです。
一緒に買い物に行く時、トイレ休憩する際、なかなか出てきません。男性であれば、ささっと戻ってくると思うのですが、女性よりも長く籠っています。これはもしかしたら、お腹の調子が悪いのでは?と感じることも多くありました。
彼に聞くといつも下し気味と言っており、その時に初めてお腹の調子がずっと悪いことが発覚しました。そんなに毎回お腹を下しているという状態はあまり良くないはず、何か原因があるのかなと思うようになりました。
それからだんだんともしかしたらアレルギーか何かなのではないかと思うようになりました。
小麦が原因で体の調子が悪くなる?
身体が細く、食べても太らない体質なのかと思っていましたが、インターネットで調べてみると、やせ型の人は、実は栄養をうまく取り入れることができていないという事実があると言うことを知りました。
その中で、小麦不耐性という言葉が記載されていたのですが、小麦などに含まれるグルテンが体に取り入れにくい体質の人がいるそうです。
そういう人は、グルテンが影響して栄養を取り入れにくくなるだけでなく、必要な栄養も取り入れることができなくなるため、体が細く、また肌が荒れたりすることがあるそうです。
また、取り入れたグルテンをうまく処理することができないため、お腹を下すことがあるとありました。
そこから、小麦を抜いた生活を始めてみることにしたのでした。ただ、これまで小麦の入った食品を好んで食べていたので、大丈夫かなと心配になりました。
ニキビ改善・不調でなくなった?
小麦を抜く生活を始めてから、小麦粉は米粉に、醤油も小麦の入っていない醤油を使用するようになりました。パンも麺類も食べなくなり、基本的にはお米が主食となりました。
最初は一緒に小麦抜き生活を始めた私も、小麦が食べたいなと思うことが多かったのですが、だんだんと慣れてきました。どうやら小麦には依存性があるので、お腹いっぱいになっても食べたくなってしまうようです。
過剰に食べなくなったせいか、付き合いで始めた私自身、体調がよくなってきました。お腹の不調に悩んでいた本人に訪れた変化はかなり大きくて、まず、お腹の調子が少しずつ改善されてきました。
それから、肌質がどんどん改善されニキビだらけだったのに、すっかり消えていました。
太らない体質はまだ変わらないのですが、それでも周囲から元気ないねなどとは言われなくなったようです。
まとめ
日本人の多くは小麦を分解できない体質の人が多いそうです。なので、自分は違うと思っていても、実は小麦が体に合っていない不耐性なのかもしれないと言うことを疑った方がいいと思います。
例えば、太りにくい体質で、やせ型タイプの人や、お腹の調子が常に悪いと悩んでいる人、ニキビなどの吹き出物に悩んでいる人は可能性があると思います。私自身、家族に付き合って始めましたが、小麦抜き生活を始めて肌質は以前より良くなりました。
体調もなんとなくよくなりました。問題は抱えていなくても、自分には小麦が合っていなかったのかもしれません。小麦を抜くというと難しいように思いますが、代替食品やアレルギー除去食なども豊富にあるので、簡単に取り組むことができます。