30代に突入してから健康診断の結果が悪くなりました。
特に体重、復囲、肥満度、BMIは基準値を上回り要注意表記され、ダイエットを試みますが、怠惰な性格な為運動が続かず全然痩せない悩みとなります。
Contents
30代に62キロ→72キロまで増量した私。減量するためにやったことまとめ
20代後半までは身長170cm、体重62kgと平均身長、平均体重でしたが、30代に突入すると体重は72kgまで増えてしまいました。
食べる量も特段増えてはいないのですが、周りからは太りましたね。と心を抉る感想を言われるばかりでした。特にひどいのはお腹周りです。
77cmから83cmになっていました。健康診断表にはメタボ体型と表記され悲しくなりました。今まで普通に仕事をしていただけで太ることがなかった20代に甘んじて、特に生活習慣を変えないで30代を迎えてしまったのが原因だと思います。
歳を重ねて代謝は必然的に落ちると理解してても、運動を全くしてこなかった私には、仕事終わりにジムなど行く気には全くなれず、かといってお休みの日運動する気にもなれないので、結果全く痩せないで健康体からどんどん遠ざかっていく毎日でした。
私の行動は2つ
私が主にした行動は2つあります。怠惰な方にはお勧めの方法です。1つ目は、ご飯を食べたら、次のご飯は16時間後に食べます。その間の間食は基本的にはしません。
どうしてもお腹がすいたり、体力的に必要な場合はアメやガム、ブラックコーヒーは摂取していましたが、糖質は多量に摂取しないよう工夫していました。16時間というのは、丁度胃のなかの食べ物が完全に消化される時間な為、完全に空になってから食べ物を摂取するようにしました。
2つ目は、Youtubeで2分や3分単位の短いトレーニング動画を見て実践することです。食後だと満腹感から気だるさを感じてやらなくなる為、食前にやるようにしていました。
自分に甘い人間なので、15分とかの運動でも続きませんでしたが、2分や3分の運動なら、どれだけ仕事で疲労していても運動を継続することができました。
72キロ→66キロ減量に成功
目に見えて体重は減りました。実践した期間は主に7ヶ月間で、体重はマックスの72キロから現在66キロになりました。
ウエストは83cmから76cmになりました。身内からですが、痩せたね、すこしかっこよくなったねと外見を稀に褒められる事もありました。去年との健康診断を比べると肥満度は12.4%から4.3%になり、BMIは24.7から22.9と減少し、数字としても顕著に現れています。
目に見える変化だけではなく、食べる回数を減らす事で料理や洗い物など食事に関わる時間が減りますので、その分趣味などの時間が増えました。2,3分の筋トレも毎日継続する事で絶望的だったお腹周りも今は腹筋がすこしだけ割れるようになりました。
終わりに
今回の私が紹介した方法は、運動嫌いな人、ダイエットを頑張りたくない人、仕事が忙しい人に向いていると思います。
食べるのが大好きな人には難しいと思います。1日3食しっかり食べるという常識を一度外してみて、お腹が完全に空腹になったら食べるという習慣と無理しない数分間の運動を継続するだけで、外面も内面(内臓脂肪)も痩せれます。
最初は辛いですが、1週間耐える事ができれば、あとは習慣になってきますので想像以上に楽だと思います。
特に今はコロナ禍で家にいる時間が長くなっている人も多いと思います。コロナ太りという言葉が出てる通り、お腹が出てきてしまっている人は増えていると思いますので、是非この方法をお勧めしたいです。