ライフスタディ

【逆流胃腸炎からディスペプシア】悩みと改善した体験談紹介

一度逆流性食道炎になってから、胃の調子が改善せず、改めて病院に行ったところ機能性ディスペプシアと診断されました。今回は胃の調子が悪い・逆流性食道炎などで悩んでいる人に向けた体験談の紹介です。ぜひ参考にしてください。

逆流性食道炎の悩み・体験談・ディスペプシアの問題

常に胃に不快感があるため、いつも通りに日常生活や仕事をしただけでも大きな疲労感を覚えました。

また、毎食、おにぎりをひとつ完食できるかどうか、という程度の量しか食べられなくなり、少しでも量を誤ると食後に吐き気に襲われるため、苦しくもあり、思うようにごはんが食べられないため悲しくもありました。

また、20代半ばともなると、友人と会うときにも「どこどこで食事をしよう」と約束することが多いですが、それが思うようにできず、ただでさえ会う機会が少ない友人たちと一層会いづらくなってしまったのが辛かったです。

胃の不快感だけではなく、食事の量が減り、食事の内容も偏ったことで便秘がちになる、という悩みも新たにプラスされて困りました。

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漢方薬と3つのアドバイス

まず、自分で胃の症状から合いそうな漢方薬を調べ、市販の半夏瀉心湯という漢方薬を試してみました。みるみる症状が改善、とまではいきませんでしたが、服用を続けることで、胃の不快な症状が多少でも和らいだので助かりました。

その後、改めて病院に行ったときにも、自分の症状と選んだ漢方薬の内容は合っている、というお墨付きを頂いたので、現在でも続けて服用しています。

また、病院でもらったアドバイスに、「生活習慣を改善すること」「毎日運動をすること」「お風呂は、ぬるめのお湯に長時間つかること」という3点があり、それらすべてをできる限り実行しています。

現在は、やや乱れがちだった睡眠サイクルの改善を目指し、体調が良い日は毎日30分以上歩くようにし、カラスの行水派だったバスタイムも改めて、じっくりお湯につかるようにしています。

半夏瀉心湯という漢方薬がおすすめ

まず、半夏瀉心湯という漢方薬がかなり良い効果をもたらしてくれたと思います。数か月間、服用を続けていますが、普段感じていた胃の不快感はもちろん、食後や就寝時に感じやすかった吐き気の頻度もかなり減り、日常生活が送りやすくなりました。

また、「やらなければ」と思いながらなかなかできずにいた、睡眠サイクルの改善や毎日の運動に着手できているので、胃だけではなく、少しずつ健康体に近づけているように感じます。

特に毎日の運動は、デスクワークとインドア趣味漬けだった私には効果てきめんで、お腹や足の冷えがじわじわ改善されているように思いますし、精神面でのリフレッシュにもなっています。
私は普段ほとんど汗をかかないので、お風呂に長くつかるのも効果的だと感じています。” ”

まとめ

胃の不快感で困っている、胃の不調をどうやって改善すれば良いのか分からない、という人に試してみてほしいです。

胃の不快感は、日常生活や仕事での質を著しく下げてしまいます。また、おいしいものをおいしく食べられないということは、想像よりもはるかに苦行です。

もし逆流症状を中心とした胃の不快感に苦しんでいるなら、病院に行ったり、自分の症状に合った漢方薬を調べて試してみたり、具体的な行動を取って改善を図ってみてください。

また、睡眠サイクルの改善や日々の生活に運動を取り入れること、ぬるめのお湯に長くつかるのを習慣化することは、胃の不調だけではなく、体全体にとって良い影響をもたらします。これらの行動は、体に原因不明の不調を感じているすべての人におすすめの対処法です。

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大阪府在住のsansensomokuと申します。大学受験・高校受験・中学受験を担当してきた専業家庭教師です。いろいろテーマで文を書き、いい情報をお伝えできればと思っております。

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