紹介する悩みは多くの女性が悩む「生理不順」と「不正出血」について、お話したいと思います。いつかは治ると思っていて放置していても治らないのが生理不順。仕事や周囲の環境のストレスによるものなのか?本日は私の体験談からどのように向き合い改善したのか?紹介します。
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【生理不順・不正出血】改善するまでの経路紹介
私は初潮が来てから、生理痛に悩むことはあっても、生理不順や不正出血には長らく悩まされてはいませんでした。
ただ、20代半ば頃に転職をしたことから、生理が遅れるようになりました。そのうちに、生理ではないのに、出血することも増えてきました。自分では意識していませんでしたが、ストレスを抱えていたようです。
でも、いつかは治ると思っていたので、しばらくは放置してしまいました。しかし、いつ生理が来るのか、そして不正出血が起こるのか全く予想がつかないので、常に生理用ナプキンを持っていなくては安心することができなくなってしまいました。
もちろん、当時付き合っていた男性との行為にも不安を抱くようになります。基礎体温を付けても、がたがたなグラフができるくらいで、何も分からないので、意味があるのかとお思っていました。
漢方とホルモン薬でリズムを整えた
基礎体温グラフを付けて、しばらくしてから病院へ行きました。はじめに訪れた時は結婚をしていなかったので、ピルの処方を薦められました。結婚をしてからは漢方とホルモン薬を処方していただき、リズムを整えるようになりました。
一方で、自分でもできることをしようと思い、まずは食事面を気を付けるようになりました。インターネットで調べてみると、やはり栄養バランスは重要で、特に鉄分や葉酸、カルシウム、ビタミン類は意識して摂取するようにと言うことが書かれていたので、それらを意識して摂取するようになりました。
食事できちんと摂取出来ているのか不安だったので、サプリメントも摂取するようにしました。それから、お灸が婦人病にも効くと言うことを知ったので、自分でお灸をするようにもなりました。
自分の体調は知っているようで知らないことが多い
病院へ通うようになってからは、割とリズムが整うようになりました。やはり自力で排卵できないので、薬に頼るしかないのですが、以前よりは肌の調子や心の調子も整っているように思います。
栄養のバランスも考えるようになったので、以前は購入しなかった食材にも意欲的に手を伸ばすようになり、食事のメニューも増えたことは良かったなと思う点です。お灸はある程度効果があるように感じます。
悪い部分にお灸をすると熱さを感じないということは本当で、別の場所に置くと暑いのに、悪いツボでは暑さを感じないのでとても不思議です。
自分は冷え性ではないと思っていましたが、意外と体は冷えているのだと言うことも分かり、以前よりも厚着をして体の管理をしっかりと行うようになりました。
生理不順で悩んでいる人
妊娠を望んでいる人はもちろんですが、独身の方でも、私と同じように生理不順や不正出血に悩んでいる人は多いと思います。
そのうち治るだろうと思って、私はしばらく放置してしまいましたが、何らかの病気が隠されているケースもあると病院の先生に言われました。病院で内診を受けることは抵抗感が強くあると思いますが、もし万が一のことが起きる前に、すぐに病院へ頼るべきです。
また、独身の方も既婚の方も自分が過ごしやすい体を作るために食事面は強く意識して生活した方がいいと思います。私も若い時は自分は関係ない、健康だと思っていたのですが、後から問題はやってくるのだと痛感しました。後で困らないためにも、若い方にこそ改めて考えてもらいたいなと思います。