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【双極性障害】うつ病体験談と感情のコントロール方法

10年以上戦った!双極性障害とそれに起因した、肋間神経痛による胸の痛みという障害の悩み体験談の紹介です。体験談からうつ病と向き合い・コントロールした方法を紹介します。

【双極性障害】うつ病体験とコントロール

10年ほど前に自分の感情がコントロールできなくなったり、妙に落ち込んでしまったり、強い不安感を抱いてしまったりなど、うつ病のような症状が発生しました。

心療内科に行って診断してもらった結果、「双極性障害」と診断されました。医者は私が抱えるストレスの要因は仕事にあると判断し、しばらく休職することになりました。

そこから通院生活が始まりました。通院ペースは2週間に1度でした。行われたのは、カウンセリングと抗うつ剤などの服薬治療です。

半年間程度の休職で復帰しましたが、その3年後くらいに胸の痛みが発生するようになりました。定期通院していたので医者に相談すると肋間神経痛と診断されました。また、過度のストレスを感じた時には三叉神経痛の症状も出てきました。

双極性障害といううつ病

最初の双極性障害が始まった時には、会社の中にある「健康管理センター」というところに相談に行きました。すると、看護師が心療内科に行くことを勧めてくれました。心療内科は看護師が調べて紹介してくれました。

それで、心療内科に行くことにしたのです。当初、心療内科ではうつ病と診断されましたが、その後、1日だけ入院をしてカウンセリングを受けると、双極性紹介(躁うつ病)と診断されました。

そして、医師の指示通りに会社に休職することを申し出ました。一日中家にいると、近所への対面もあり困ると妻が言うので、平日は朝から夕刻まで図書館で過ごし、リラックスした毎日を送り、半年後には会社に復帰しました。

しかし、不安障害と睡眠障害が残っていたので、心療内科には月に1度のペースで通い続けました。その数年後に肋間神経痛に悩まされるようになりました。その件については、現在も投薬治療が行われています。

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徐々にコントロールできる?

双極性障害については、特に心療内科での抗うつ剤の投与により半年程度で治り、感情のコントロールもうまくできるようになりました。

抗うつ剤を飲んでいる期間は心臓のドキドキが収まらず、少々不安でしたが、抗うつ剤の投与が中止されると、そのドキドキも治ってよかったと思っています。

また、寝付きが悪く早朝覚醒してしまうという問題は、薬を服用し続けることで、薬があれば睡眠が確保できるようになりました。

常に私に降りかかる不安感については、リラックス効果のある薬を頓服薬としてもらいました。その後、肋間神経痛に悩まされることになりましたが、医師の診断では、日頃のストレスが原因とのことで、ストレスを緩和するための薬を処方してもらい、現在でも飲み続けていますが、徐々に胸の痛みは緩和してきています。

まとめ

この悩みは、仕事や家事などで極度なストレスを抱えている人に参考になると思います。また、稀なケースとして配偶者が自閉症スペクトラムなどの発達障害の場合も、うつ病や躁うつ病になりやすいです。

私の場合がまさにそのケースでした。うつ病や躁うつ病になる前には、必ず事前にサインがあります。私の場合は、不眠から始まり、不安障害となり、うつ病、躁鬱病へと病気が悪化して行きました。

例えば、不眠や不安障害に悩まされている人は、早めに心療内科を受診することをおすすめします。特に、ストレスに関して自覚症状がある人は、早めの受診がおすすめです。病院に行けば心療内科医が丁寧に話を聞いてカウンセリングと投薬を実施してくれます。

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大阪府在住のsansensomokuと申します。大学受験・高校受験・中学受験を担当してきた専業家庭教師です。いろいろテーマで文を書き、いい情報をお伝えできればと思っております。

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